郊外へ撮影に行くときの撮影システムを紹介します。
気軽に天体撮影ということで軽量な機材で構成していますが、操作方法は昔と比べると大変進化しました。
望遠鏡は少し小型のBORG76ED、そして軽量のEQ3GOTO赤道儀。
今年は、ステラショット2という赤道儀やカメラを操作できるソフトとそれを無線でパソコンでつなぐための「GearBox」というものを購入しました。
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今回の目玉は、やはり撮影機材とパソコンをWiFiで結び無線制御する「GearBox」という商品ですね。
カメラや赤道儀をこのGearBoxとUSBでつなげば、離れたところのパソコンで操作できます。

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カメラは、撮影に応じパソコンからいろいろな設定をすることができます。
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こちらは、赤道儀のコントローラーです。これもGearBoxにUSB配線でつなぎます。
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このシステムのどこがいいのでしょう。
これらの機材とパソコンにつなぐための長いケーブルが不要です。今までそこらへん線だらけになっていました。
そして、今回購入したステラショット2というソフトは、この無線撮影に対応し天体の自動導入、自動撮影ができます。そして従来のものから多機能に進化しています。
これなら、ゆったりと車の中からパソコンを操作してお茶でも飲みながら撮影をすることができます。
昔、手動で何でもやっていたのがうそみたいです。憧れた「夢物語」が実現しました。
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この天体ソフトは、いろいろな機能を持っています。
これから実戦でいろいろトライしなければいけません。


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